環境保全のための仕組み・体制整備

       

トラックから排出される温室効果ガスの削減を図るため、道路運送事業者におけるエコドライブの実践、低公害車の導入などの自主的な取組みを促進するため「グリーン経営認証」を取得しました。

車両がある全営業所で取得しています。  

環境行動計画

1.環境保全のための仕組み・体制整備

環境教育資料を年2回(1月・6月)事務所に掲示。閲覧の確認の為、従業員に確認印を取り環境保全委員が責任を持って管理する。


2.外部機関の利用

所内に留まらず、外部機関の講習を受講し、受講者より受講内容の説明を各ドライバーに行う。


3.低公害車の導入

然ガス自動車・ハイブリッド自動車等の仕様および金額を把握し、検討を行う。


4.自動車の点検・整備

ディーラー、タイヤメーカー、整備依頼会社に講習会を打診し講師を招き、各営業所全ドライバーを対象に講習を行う。


5.廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進

今年度のタイヤ購入に向け、メーカーと協議しリサイクルタイヤの導入検討を進める。


6.管理部門(事務所)における環境保全の推進

裏紙の100%利用、エコマーク製品の購入、廃棄物分別の徹底、不要照明の消灯、空調機器の温度管理(夏28℃・冬20℃以下)を引き続き取り組む。

環境方針

理念

ヤクルトグループの「ヤクルト環境基本方針」に基づき、私たちは地球環境の保全が「社会と共生する経営」の最重要課題の一つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮して行動します。


行動指

私たち、ヤクルトロジスティクス㈱に所属するすべての人は、環境保全活動が企業の社会的責務と理解し、企業の継続的発展を図るために次の事項を念頭に事業活動に取組みます。


1.環境関連法規制などの遵守

環境関係法規制、条約およびその他の受け入れを決めた要求事項を遵守し、環境負荷の低減、環境汚染の防止に努めます。


2.継続的な改善と予防

環境管理体制の推進を目的とし、安全品質推進部が主体となり、「継続的な改善と予防」に努めます。


3.環境目的・目標の設定

目的:自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止するため「輸送効率の向上」と 「エコドライブ」の実践を推進します。
目標:燃費削減の目標を定め、安全品質推進部において、年度毎に目標数値を見直し、環境改善に取組みます。


4.廃棄物の発生抑制および削減とリサイクルの促進

廃棄物の抑制、適正処理(分別の徹底による削減)、リサイクルを促進します。


5.環境教育の取り組み

環境目標を達成するため、環境教育を通じて全従業員に本方針を周知するとともに、社員の意識向上を図ります。


6.環境方針は、社外からの要求に応じて開示します。

エコドライブ推進項目

1.荷物の積み降ろしの際には、アイドリングストップに心がける。

2.急発進・急加速・急ブレーキを控える。

3.シフトアップは早めに行う。

4.経済速度で走る。

5.無駄な走行をしない。(例:走行ルートの事前確認)

6.タイヤの空気圧を適正にする。

7.空ぶかしをしない。

8.エアコンの設定温度を控えめにする。